去る10/7(土)舞浜アンフィシアターにて、カメハメハヌイ日本大会に出場してまいりました。
約半年前に、数クラス合同のコンペティションクラスを立ち上げ、山あり谷ありをみんなで乗り越えてこの日を迎えました。
数日前に、ハワイ島ヒロから、クムとハナリマ3人が、ヒロのハラウ総出で作ってくれたパラパライのレイポオとクペエを携えて来日。最後の仕上げレッスンをしていただき、当日。
カヒコはなんとトップバッター!緊張の中、演技が始まりました。
白いブラウスに紫のグラデーションスカート。イリマのレイ、そしてレイポオとクペエに飾られて30人が舞台に。
直前変更になったところもあり、緊張の面持ちでしたが、うちのハラウらしく、とても品のある美しいカヒコでした。
そしてアウアナ。
カヒコからアウアナへの衣装チェンジの時間は1時間半。慌ただしく着替え、お花を付け直し、いざ本番。
ゴールドの衣装にニイハウシェル、白い大きなアンスリウムにストレリチアをたっぷりと飾った31人が舞台に立つと、照明が当たり衣装がキラキラと輝き、一瞬で心を奪われました。
曲が流れ踊り始めると観客席からは大きな歓声が。
気品ある優雅な動きで、スカートが揺れるたびにキラキラと輝き、ニイハウ島の美しさを見事に表現していたように思います。
大きな歓声に包まれながら踊り終えたメンバーたちの中には感極まって泣いている人も多くいました。
いざ舞台に立ち踊り始めると、一瞬で終わりがやってきて、いままでの練習の時間や準備の時間、仲間と過ごした時間がこれで終わってしまうという寂しさや、踊りきったという達成感が相まって、感極まってしまったのでしょうね。
結果は、カヒコ3位、アウアナ2位という悔しさの残るものでしたが、クムの大きなcongratulations!で、いまのハラウにはこれがベストの結果なんだとみんな心の底から喜び、感謝することができました。
コンペティションは、大変なことも多いですが、学ぶこともたくさんあり、そこから得るものは計り知れません。
今回はじめての挑戦で、みんなが一つになって踊りきることができたので、次は、新たな目標を持ってまた挑戦できるよう、日々努力していきたいとおもいます。
最後になりましたが、今回ご協力いただきました、Polinaheのみなさま、また大会運営YASUDAの関係者の皆様、ハラウのみんな、ご家族の方々、お手伝いいただいた多くの方々に、心より感謝申し上げたいと存じます。
本当にありがとうございました。